施工管理– category –

前章までに建設業に関わるような環境問題をピックアップし御伝えしました。今回はゼネコンと環境の付き合い方についてお話したいと思います。 ゼネコンを２側面から考えてみる ゼネコンといっても非常に広義なので今回はゼネコンを ・現場・会社 それぞれ...

本章では工程管理についてご説明していきます。 工程とは 工程とは施工管理の章でお伝えした通りＱＣＤＳＥでいいますとＤ：Delivery（工程・工期）を指します。 発注者にとっての工程とは 発注者からすると工程は非常に大事なものです。その構造物ができ...

前回は環境問題ってどんなものがあるのか？についてお伝えいたしました。 今回は，環境問題を起こすとどういうことになるのか？についてお伝えします。 環境に関する法律違反が起こった場合の罰とは？ 数々の違反がありますが例として以下のようなものがあ...

本章では環境管理についてのご説明していきます。今回は法律から見る環境管理ということでお伝えしていきます 環境関連の法律とはそもそも・・・ 環境関連のルールは以下のようなものがあります。 ・法律，法規・条例・ガイドライン，要綱さらに広義でいえ...

2章では法律や作業の効率を踏まえて様々な角度から安全について考えてきました。 作業に従事する方々の命を守ることは我々の使命ですから、作業方法や安全設備を整え、適正な作業状況を創出し、安全に作業してもらえるような環境を創り出す必要があります...

２章では安全の大事さ、いわゆる「安全第一」についてお伝えしてきました。ただ、安全は作業性を考えずに実施しているだけではよくないとも御伝えしました。 作業がしづらいということはどれだけ安全対策を講じていても、マイナス要因になり得るのです。安...

安全管理は施工管理のＱＣＤＳＥの中でも最も重要『安全第一』とよく言われています。 ＱＣＤＳＥがわからない人は『1-1. ゼネコンの施工管理』を見てみてください。 前章『2-4．厳しい安全ルールの弊害』で 厳しすぎる安全は逆に作業性を悪くし、安全では...

施工管理がどういった仕事なのかについては前章までにご説明しました。 まだお読みになられていない方はぜひ読んでみてくださいね 施工管理がなぜ必要なのか？ 施工管理は主にゼネコンに努めていて現場監督と言われる方の仕事を総称して言います。間違って...

これまで２章の安全管理では、法律や会社・現場の独自ルールなどにより事故・災害を防ぐための対策を講じましょう！という話をしてきました。 それでは事故を起こさない様にするためには徹底的に厳しいルールと設備があればいいのか？というと 当然そうで...

今回はこれまでに話をしてこなかった『独自のルール』についてお伝えします。 前回までに法律から見る安全管理で建設業を行う上で最低限守らないければならない法律面での安全についてお話をしました。建設業での法律とは具体的に言いますと労働基準法・労...