『施工管理の教科書』と題しまして施工管理に活かせる情報を包み隠さず御伝えします。
施工管理は経験が重要とよく言われますが、
『どんな気持ちを持って過ごすのか』によってその経験は全く違うものになります。
数年で、人の10年・20年に値する経験・知識を得ることだって絶対に不可能ではありません。
これまで明文化・言語化されていなかった暗黙知と言われる知識を
なるべくわかりやすくお伝えできるようにしておりますのでぜひご覧ください。
私が入職した際には、働く時間は無限にありました。
しかし今はそういうわけにいかず、働く時間は短く、
自己研鑽は業務時間外に行うように指導されていると思います。
そういわれてもどうやって知識を得たらいいのかわからないと思います。
そんな時、このブログを見て、さらに学びたい想いがあればご連絡ください。
施工管理教室『マンツーマン版』があります!
1.施工管理とは
1-1.ゼネコンの施工管理
1-2.ゼネコン以外の施工管理
1-3.なぜ施工管理が必要なのか
1-4.ゼネコンの仕事とは
1-5.これからの施工管理
1-6.施工管理のQCDSE
2.安全管理
2-1.法律から見る安全管理
2-2.統計から見る安全管理
2-3.独自のルール
2-4.厳しい安全ルールの弊害
2-5.安全管理とトレードオフ
2-6.人の命を守る
2-7.忘れてはいけない「第三者」
2-8.どうやって安全に仕事するのか
2-9.設備の安全
2-10.作業方法の安全
2-11.安全に作業してもらうには
2-12.安全指示を伝える方法
2-13.朝礼のネタ
2-14.安全風土の作り方
2-15.少し変わった安全の見方
2-16.マンネリ化と安全管理
3.環境管理
3-1.法律から見る環境管理
3-2.知らないでは済まされない環境
3-3.ゼネコンと環境
3-4.SDGsってなに?
3-5.知っておくと得する環境ルール
3-6.行政に届ける必要のある環境
3-7.特定建設作業とは?
3-8.水との関り
3-9.環境は見えないもの
4.品質管理
4-1.標準仕様書と特記仕様書
4-2.まずは管理基準を知る
4-3.仕様書と基準
4-4.品質管理とトレードオフ
4-5.JISとJASS
4-6.知識量と引き出し量
4-7.知っておくと得する知識
4-8.コンクリートの知識
4-9.土質の知識
4-10.技術力とは?
4-11.記録が全て
4-12.不可視を証明
4-13.構造物から学ぶ品質管理
4-14.解体工事から学ぶ品質管理
4-15.資格が活かされる場所
4-16.企業価値は品質に示される
4-17.品質はどこまで向上するのか
5.コスト(原価)管理
5-1.積算とは
5-2.実行予算とは
5-3.施工パッケージってなに?
5-4.物価とコスト
5-5.公共工事と民間工事
5-6.直接工事費と間接工事費
5-7.工事費の分類を知っておこう
5-8.建設業暗黒の時代
5-9.工事の入手方法
5-10.新しい発注方式
5-11.設計変更とは?
5-12.コスト縮減の劇薬
5-13.日々のコスト管理
5-14.無理・無駄の排除とコスト低減
5-15.機械化とコスト低減
5-16.正社員と派遣社員と・・・アウトソーシング
5-17.やってはいけないお金の問題
(癒着・談合・指値・契約期間)
6.工程管理
6-1.実は根底にある工程管理
6-2.全体工程とは
6-3.日々の作業に没頭した末路
6-4.工程表の種類
6-5.歩掛と積算工程
6-6.工程の書き方
6-7.お金と工程は表裏一体
6-8.技術者による差が生まれやすいのが工程
6-9.想像(作業イメージ)が全て
6-10.人と機械とモノと『動線』
6-11.工程破綻要因
6-12.忘れ物はないですか?
6-13.施工だけではない工程要因
6-14.養生期間と工程
6-15.プレキャストとは
6-16.クリティカルパスは紙面上で判断しない
6-17.施工効率と工程短縮の関係
6-18.最適作業効率の把握
6-19.繰り返し作業とマンネリ化
7.ゼネコンが抱える問題点
7-1.建設業の労働賃金問題
7-2.長時間労働問題
7-3.高齢化する労働者
7-4.不可視化する施工管理
7-5.熱意の欠如
7-6.国交省の試作と現実
7-7.アウトソーシング
7-8.ICT・DX
7-9.自動化・自動化・自動化
8.建設業で光り輝くために
8-1.資格試験への取り組み
8-2.副業で成果を出す
8-3.家庭を持つ