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4-5.JISとJASS

今回は施工管理で用いる品質・出来形の規格を示すJISとJASSについてお伝えします!

目次

JISとは

日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standards)
日本における産業製品に関する規格や測定方法(試験方法)などが定められた国家規格のことです。

これらを定めた理由としては
・生産の効率化
・利便性の確保
・技術進歩の促進
・公正性の確保  など
があります。

建設現場ではJISがあることで助かっていることが多くあります。
例えば、ボルトとナットをM10で揃えれば、メーカーが異なっても使用できます。
首下〇mmと言えば首下はどこから図っているのか統一ルールがあるので皆理解ができます。

JASSとは

建築工事標準仕様書(JASS=Japanese Architectural Standard Specification)
日本建築学会が発行するもので建築基準法に記載されていない、材料の選定や施工方法などが掲載されています。建築物の設計・施工・維持管理などに必要な標準的な規格・仕様がまとまっています。

目的は
・建築物の質の向上
・合理的、経済的な一定の基準を定める
・材料選定等の指針を明確化
があります。

JASSは工種ごとに詳しく示されており、
『JASS1 一般共通事項』『JASS2 仮設工事』
から
『JASS27 乾式外装工事』まであります。

なおJASSには法定拘束力はなく、建築では建築基準法が法定的拘束力のある法律になっています。

JISとJASSの使い分け

基本的には、土木工事=JIS で 建築工事=JASSで間違いありません。

しかし建築工事でも使用する材料にはJIS製品が当然含まれます。

土木工事を行う上で、JASSを意識することはほとんどありません。

土木工事はJISだけではなく、設計・施工に関しては様々な基準が存在しています。
JASSにように一つの仕様書に27項目も記載されているようなものはありません。

例えば
日本道路協会が定める道路土工
国交省が定める道路橋示方書・同解説
土木学会が定めるコンクリート標準示方書
などがありますので、
それぞれの内容に合わせて適用する基準を判断します。

JISとJASS・コンクリート標準示方書

これらの3つの基準で記載される内容が若干異なります。
皆さまが適用する基準を適正に使い分ける必要があります。
(全部を網羅する完璧な管理ができたら一番いいですけどね!)

上表ように
若干、記載内容が異なるので、自身がなんの基準に準拠する必要があるのか?を理解して使い分ける必要があるのです!

他にもたくさんの情報を更新してしますのでぜひご覧下さい♪

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