本章ではゼネコン,引いては建設業の抱える問題について事実に基づき,筆者独自の視点も交えながらご説明させていただければと思います。
これらの問題は『技術士二次試験』でも議題にあがることがある話題ですので受験を控えている方への参考にもなれば光栄です。
ゼネコン・建設業が抱える問題
ゼネコン・建設業が抱える問題としては以下のようなものがあります。
・残業,休日出勤問題
・労働者不足問題
・労働者の高齢化,外国人化問題
・加速するDX問題
などです。
対策と皆さんの意見
これらの問題に対してもちろん指を加えて待っているわけではなく,様々な対策を行っています。
現状に不満を持ち文句を言うのは簡単ですが対策するのはとても難しいことです。
多くの人が対策していてもそれを実行するのは,またそれ以上に多くの人が行動せねばなりません。
つまりその対策をしっかり理解して自分も行動せねば,業界は良くならないし,
遅れてる業界の中でも飛びきり自分自身が遅れていくわけです。
情報の入手は大事です。当HP以外にもたくさんの情報入手ツールがあります。
国交省の試作は国交省HPに公開されています。
事実・対策・意見をうまくマッチさせてゼネコンが抱える問題点を解決していきましょう。
それが皆さまの見の周りの環境を変えることに繋がり
労働環境の改善だけではなく建設業のトップランナーになれる可能性すらあります。
当HPでは筆者の意見を述べています。
それを吸収し考えるのも,また皆様の意見の一部になります。ぜひ本章を読み進めてみてください。
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