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品管書類・写真整理・検査帳票作成

品管書類

品質管理は現場で測定するだけではなく、
構造物が求められる品質規格に則って造られているかを証明する必要があります。
それに必要なのが『品管書類』です。

品管書類は施工時の検査時・中間検査や竣工検査の検査時・あるいは竣工後に何か問題が発生した時に
それぞれ書類を持って
施工時の管理が確実になされていたかどうかを確認するために必要になってきます。
これらが不確実であれば、施工のやり直しや、
竣工後であれば『瑕疵(かし)』として補修費などを請求されることもあります。

ハイレベルな品質管理を!

また書類としてだけではなく日頃の施工にフィードバックし、
より高い品質レベルでの施工が行えていれば、
工事評価における評価点が向上し、以後の受注活動にもプラスに働きます。

そのためには施工に遅延することなく品管書類が作成されている必要があります。

品管書類には出来形調書や品質管理調書のような検査シートに加え、
規格値に対してどの程度の精度で施工が行えているのかがわかるような
ヒストグラムを用いての管理等があります。

どうしても日頃の業務に追われていると
『規格値をクリアすること』に注視してしまいがちですが、
施工会社としての価値をアピールするには改善活動が必要になりますので、
タイムリーにそれらの書類が整備されている必要があります。

MAINSでは検査写真を一斉に送付いただく、
もしくは遠隔臨場させていただくなどの方法により
検査書類からヒストグラムの作成までを即座に作成し、施工への貢献をいたします

写真整理

品管書類に加え、検査には写真整理がつきものです。

現場の検査に追われ、整理が追い付かないなんてことが多々あると思いますが
写真整理はほっておけば、膨大な量になり、
いつか『数か月前の検査書類の作成ばかりしている』なんて状況になるかもしれません。

写真整理はタイムリーに行わなければ、写真が不足していることに気づけず
コンクリートを打設した後、埋めた後、舗装した後、等
いわゆる不可視状態になってからでは写真を撮り直すことができません。

写真整理という少々『後ろ向き』に思える業務も
アウトソーシングすることでそれらのリスクを低減し、より高い品質管理が行えると思います。

なお、MAINSでは公共工事向けの電子納品・民間工事向けのPDF納品ともに可能です。

検査帳票作成

検査を迎えるにあたり、何を検査すべきなのか 悩んだことはありませんか?
発注者・工種・施工場所や規模・使用する材料などによって
検査内容・頻度・規格値が様々変わってきます。

それらを事前に把握し、
どのような検査をどのタイミングでどれくらいの精度で
検査すべきかを理解していれば管理として良いだけではなく、
施工上でも事前把握することができ有効です。

検査帳票だけではなく、施工計画や手順書を作成する際に
予め検査計画を記載しますが、そのタイミングでもぜひご依頼いただければ
根拠資料(各発注者が発行する検査内容一覧)とともに検査計画・帳票を作成いたします。

施工計画や検討業務、現場の安全管理などに時間を割くためにもこれらの業務を
小さなこと・一見しょうもないと思えることでも結構ですので
依頼してみてください。

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